2020年7月31日
新型コロナウイルス感染症に関する訪問相談を伊那市長谷にある
サンハート美和様で行いました。
施設長の安田様、看護師様と一緒に、施設内の見学をさせていただきながら、
新型コロナウイルス感染症患者が発生した場合のゾーニングを
実際に行ってみました。
規模の大きな施設様であり、また、認知症の利用者も多く、
隔離、分離をすることがなかなか難しいと頭を悩ませている実情をお聞きしました。
その中で、自施設でできる範囲のことはしたいという、安田様のお話もあり、
私も一緒に『何ができるか』『ベターは何か』を考えました。
規模が大きいとスタッフ数も多く、周知・徹底も難しいところもあると思います。
一致団結して乗り越えていただきたいと思いました。

今回の訪問で、感染管理の『イメージができた』とおっしゃていただけたことが
ありがたかったです。これをきっかけに施設様での感染管理がより具体的に、独自性のある
ものになっていっていただけたら幸いです。

最後に、施設長の安田様が
『感染者が増えてきている中で、いつここに感染が入って来てもおかしくない。
スタッフも利用者様も守っていかないといけない。』
と強くおっしゃっていたことに感銘を受けました。ありがとうございました。