2020年5月27日
新型コロナウイルス感染症対策に関する訪問相談を行いました。
【伊那市高遠　宅幼老所SALA様】
【伊那市荒井　宅老所ひなたぼこ様】
県の委託事業で、長野県看護協会様から依頼を受け訪問。
実際の、利用者様の受け入れの手順や、所内の感染対策など
実際に困っていたり、悩んでおられることに対して相談をさせていただきました。
今回も、感染管理認定看護師である藤森洋子先生と伺い、
SALA様ではスタッフ1人1人からの相談にお答えし、
ひなたぼこ様では、約1時間の勉強会を行いました。

宅幼老所は、利用者様の生活の場であり交流の場。
子どもたちは、おもちゃを共有で使用したり、
高齢者は畳でくつろいだりと感染管理としては注意が必要であっても
なかなか利用者様の実情で思うように感染対策が仕切れないといった状態です。
そんな中でも、スタッフの皆さんはできる限りのことはしようと努力されている
姿が印象的でした。
少しずつ、コロナ渦の非日常から日常を取り戻すために努力されていました。

訪問し、施設内を見させていただくと、各施設の違いがあり
一概に同一の感染対策はできないことを感じました。

お忙しい中、SALA様、ひなたぼこ様、ありがとうございました。
感染管理